糖尿病のほとんどは、糖尿病になりやすい体質をもっている人に、
「過食、運動不足、肥満、妊娠、大量飲酒、ストレス」などの環境要因が重なったときに発症します。
糖尿病になりやすい体質は遺伝するものなので、
近親者に糖尿病の人がいる場合には、環境要因が加われば発症する可能性が高くなります。
逆に、糖尿病になりやすい体質をもたない人なら、環境要因が加わっても、
糖尿病になることはほとんどありません。
糖尿病は生活習慣病といわれていますが、必ずしも生活習慣だけで起こる病気ではないのです。
しかし、糖尿病になりやすい体質をもっている人はかなり多く、
日本人の3割ぐらいではないかと考えられています。
つまり、決して特殊な体質ではないのです。
現在、糖尿病および糖尿病予備軍の人が約1370万人もいると推計されていますが、
体質を持っている人が多いからこそ、ここまで増えてきたのだと考えられます。
これまで近親者に糖尿病の人がいないからといって、必ずしも体質を持っていないとは言えません。
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