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健康への7つのヒント 目次

ヒント1 1
息をすること
ヒント2 1
食べること
 
 1 カロリー 脂肪 タンパク アルコール
 1 コーヒー ワイン 緑茶    
 1 タバコ ファイト ビタミン・ミネラル 活性酸素 ビタミンB群
 1 ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン ビタミンC
 1 コラーゲン ビタミンA ベータ・カロチン ビタミンE カルシウム
 1 マグネシウム 塩分 亜鉛 砂糖
 1 ダイエット 炭水化物 偏食 ビタミンD・K  
ヒント3 1
出すこと
ヒント4 1
使うこと
ヒント5 1
休むこと
ヒント6 1
避けること
ヒント7 1
計画をたてること


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抗酸化作用

 
 呼吸で取り入れた酸素の一部は 活性酸素となり体内で外敵を攻撃して身を守りますが、余った活性酸素は 自分の体の酸化をすすめて 体を錆させてしまいます。
すなわち 活性酸素は
体の中で有害物質を生成して、DNAを攻撃するため
                  ガンの発生 を促したり
                  老化 を早めます
ビタミン やミネラルは
抗ガン作用 や 抗酸化作用 などの 働き があるので
ガンの予防・老化防止のためにも 積極的に バランス良く 摂取して下さい。

 

 

 

     
 

 ビタミンB群

   ビタミンB群
B1B2B6B12ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン)は、
それぞれ協力しあって栄養素の消化・吸収に強く関与します。
皮膚や粘膜などの 細胞の再生 や 血 をつくるのを助けたりします。
不足すると 疲労 や ストレス を蓄積して体力の低下をまねき、
カゼもひきやすくなります。
他のビタミンやミネラルも同じですが、特にビタミンB群はチームで行動するので、まんべんなく摂取することが大切です。
 

ビタミンB1

 
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 ビタミンB1は、主に神経系に作用し、
脳・心臓・末梢神経・末梢循環の働きを調整したり、糖の代謝に影響します。
糖質を多く摂る日本人に、最も不足しやすい ビタミンと言われています。
不足すると 体の冷え や 心機能が低下 したり精神を不安定にすることもあります。アルコールによっても 大量に消費されます。
ウナギや豚肉、胚芽米、ゴマ、ナッツ類 などに 多く含まれます。
熱に弱いのですが、ニンニクやネギなどが 吸収を促進します。
ニンニクの強壮作用の 源 です。
 


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ビタミンB2

 
ビタミンB2は、ウナギやレバー、サバなどの肉や魚に多く含まれていますが、納豆・きのこ類・のり・乳製品にも含まれます。不足すると 皮膚や粘膜の炎症(ニキビ・脱毛・口角炎など)を起こしやすく、
カゼ も ひきやすくなります。特に 脂肪の代謝 に関係します。
 
 
 
 
 
ビタミンB6
 
   ビタミンB6は、皮膚や神経・精神の安定に作用したり赤血球をつくるのを助けます。不足すると ジンマシン や 湿疹、貧血、不眠の原因にもなります。抗アレルギー作用もあるといわれます。
サンマ・サケ・マグロなどの魚のほか、レバーやバナナにも含まれます。
   
ビタミンB12
 
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 ビタミンB12はサンマ、イワシ、レバー、アサリ、カキ、シジミなどの動物性食品にしか含まれていないので、菜食主義の方は不足しがちです。また 胃切除後の方 も 吸収が しにくくなり 不足します。
不足すると 悪性貧血 の原因になるばかりでなく、

しびれなどの 神経障害 や 胃腸障害 もあらわれます。
   
   


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ナイアシン

 

 

 ナイアシン(ニコチン酸)は
皮膚の血管を拡張させる作用があり、手・足の冷えや痙攣のおきやすい方に 効果がありますが心臓の病気のある方はとりすぎに注意します。
おもに、脂質代謝に関係します。
カツオ・サバ・ブリ・レバーに多く含まれます。

 

葉 酸

葉酸も不足すると悪性貧血の原因になります。
おもに細胞が生まれ変わるときに必要となるため、
粘膜の潰瘍(胃潰瘍、口内炎、腸炎)の原因にもなります。
ほうれんそう・レバー・牛肉・豚肉・じゃがいもなどに多く含まれます。


パントテン酸

 
パントテン酸はほとんどの食品にふくまれますが、
特にレバーや納豆に多くふくまれます。ストレス やカゼ などに対抗する抵抗力をたかめる(副腎皮質ホルモンの合成促進)といわれます。
 
 
 
ビオチン
 

 ビオチンはビタミンHとも呼ばれ 不足すると 湿疹や脱毛など 皮膚の炎症 をおこします。腸内細菌も合成しますが ビオチンの豊富なレバー、タマネギ、イワシをとって予防しましょう。


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ビタミンC

   
ビタミンCは 血管 を丈夫にしたり、カゼの予防に大切です。
シミの予防、動脈硬化や高血圧、頭痛にも効きます。
ストレスへの抵抗力をたかめる 副腎皮質ホルモンの合成 にもかかせません。
多く含む食品は 何といってもレモンや柑きつ系の果物で、ほかにグアバ・イチゴ・キウイ・ブロッコリーなどです。
ビタミンCは、抗酸化作用や鉄分の吸収を促進するなど、老化や貧血の予防にも効果的です。ビタミンCと共にコラーゲンを摂取すると骨・血管・肌の 老化防止 に効果があります。
 
   

コラーゲン

   
コラーゲンは骨・軟骨付の魚(フカヒレ、ヒラメの縁側)や肉(スペアリブ、手羽先)やそれらの煮汁(煮こごり)に多く含まれます。  
   
 

ビタミンA/ベータ・カロチン他

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 ビタミンA は 視力障害の予防・改善や皮膚疾患(にきび、肌あれ)に効果的です。ウナギやレバーに含まれますが、ビタミンAの前駆物質であるベータ・カロチンとして摂取することもできます。

 
ベータ・カロチンは緑黄色の野菜(ニンジン、カボチャ、さつまいも、小松菜、ほうれんそう)や果物(マンゴー、桃、あんず、びわ、プルーン)や海草に多く含まれます。視力障害に効果があるほか、抗酸化作用があり 老化や動脈硬化・ガンの予防に期待できます。他のビタミンやミネラルと同様に単独では作用しにくく サプリメントとして 錠剤 などでの摂取は効果的には 減弱 します。
 トマトやスイカに含まれる リコペン も抗酸化作用が強く、特に前立腺がんの予防に効果的といわれます。
ベータ・グルカンはシイタケなどのきのこ類に多く含まれ、抗がん作用 が認められています。


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ビタミンE

   
ビタミンEも抗酸化作用が強いビタミンです。
サラダ油などの酸化防止剤としても使われています。
体の各々の細胞を包んでいる細胞膜も 多価不飽和脂肪酸から( 脂肪 の項を参照)できているため、酸化されやすく、ビタミンE による 抗酸化作用 が期待されています。動脈硬化の予防に 効果があります。
抗酸化作用の強い他のビタミン(ビタミンC、ベータ・カロチン)やミネラル(セレニウム)とともに摂取すると効果倍増です。
セレニウムは魚介類や肉に多く含まれるミネラルのひとつです。
ビタミンEは、ナッツ類、カボチャ、ブロッコリー、ウナギなどに多く含まれます。
 
   
 

カルシウム / マグネシウム

 一日に必要なカルシウムは600mgといわれています。不足するとカルシウムは骨から借りてくることになり、その結果 『骨 』がもろくなります。
骨から溶けたカルシウムは 血管に沈着 して 動脈硬化 を引き起こします。

 乳製品には 吸収しやすいカルシウム が多く含まれ 推奨 されていますが
脂肪が多くとりすぎは危険です。脂肪は 少量 でも カロリーが高く(炭水化物や蛋白の約2倍)、さらに動脈硬化をすすめる性格の悪い脂肪酸である飽和脂肪酸が多いためです。
 牛乳のコップ一杯(200ml)には カルシウムが約200mg含まれていますが脂肪も約7g含まれています。
牛乳のカロリーの50%ちかくは脂肪で構成され、
チーズにいたっては70%にもなります。

 

 

ビタミンD・K

 ビタミンDは 体内のカルシウム の調整を行ない、ビタミンKは骨を強くします。
これらのビタミンは、紫外線(ビタミンD)や腸内細菌(ビタミンK)によって体内で合成もしてますが、
 できれば魚(小魚、サケ、にしん、イワシ丸干し)や
               野菜(小松菜、ほうれんそう、しいたけ、納豆)、
               海草(ワカメ、こんぶ、ひじき、きくらげ)から とることをおすすめします。特に魚は カルシウム と ビタミンDの両方が含まれていますので効果的です。
また肉や塩分のとりすぎは カルシウム の排出を増やすので注意して下さい。カルシウム と マグネシウム のバランスは、筋肉や動脈の収縮を調整し血圧にも関与しています。

 

マグネシウム

  マグネシウム(一日の必要量は300mg)は
不足しやすいミネラルですのでカルシウム同様積極的にとることです。
納豆、豆腐、ひじき、ナッツ類などに多く含まれます。


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塩 分

   
 カリウム と ナトリウム は協力して体の水分や浸透圧の調節をしています。
塩分(ナトリウム)を慢性的にとりすぎると カリウムとのバランスがくずれ、
結果的に体液の貯留が増えて血圧を上昇させたり、むくみの原因にもなります。
つまり 心臓や腎臓の循環系に 余計な負担をかけることになります。
 塩そのものをとらなくても 塩分 はあらゆる加工品に含まれます。
例えば、醤油は小さじ一杯で1g
    ソースでも大さじ一杯で1gにもなります。
    味噌汁にも2g含まれますし
調味料にもナトリウムが含まれているものがあります。

       一日の塩分は10g以下
が目安です。

塩分は有害ではありませんが
自然に摂取しすぎてしまう傾向があるので注意が必要です。

 塩分をとりすぎないようにしながら、
カリウムを意識的にとる工夫
をしてくだい。
 野菜(さつまいも、芽キャベツ、いんげん)や
 くだもの(アボガド、バナナ、グレープフルーツ)、
 海草はカリウムを含み 血圧を下げる のに 効果的です。
塩
   
めまい


 
 鉄分の不足は貧血の原因のひとつです。
酸素を運ぶ赤血球がつくれないため酸欠となり、息切れやめまい・どうき・耳なりの原因になります。肉・レバー・魚に含まれるヘム鉄は吸収が良いのですが、野菜に含まれる非ヘム鉄は吸収が悪いのでビタミンCの豊富な食品と いっしょにとると良いようです。
緑茶は さらに吸収が 阻害されてしまいます。
 

亜 鉛

   
 ミネラルのうち 亜鉛 が不足すると 脱毛、皮膚や粘膜・味覚や嗅覚の異常がでやすくなり、性的能力への影響もでます。カキが代表的な食品ですが、
ほかにレバー、卵黄、ナッツ類などに多く含まれます。
 
   
 

砂 糖

 
   砂糖は すぐにエネルギーとなるため 即効性 のある食べ物です。
しかし すぐに使いきってしまう為、また欲しくなります。
これを繰り返していると、ある種の依存性がおこり、糖分がないとイライラするようになってしまいますので、糖分のとりかたは注意すべきです。

砂糖を含めた 炭水化物 のとり方はダイエット(減量)に大きく関係します。
     
   


ダイエット・炭水化物

 

 ダイエット(減量)で真剣に悩んでいる方は、
カロリー制限とあわせて少しだけ 食べ方に 工夫が必要になります。

 就寝中は、体を休ませて 体脂肪 を蓄積しやすくなりますので
夜寝る前に食べることはやめるべきです。また満腹と感じるには時間がかかるので、
早食いをすると自然とたくさん食事をとってしまいカロリーオーバーとなりがちです。
ゆっくり食べる習慣をつけて下さい。

それから、
やみくもに低脂肪・低蛋白で炭水化物だけをとりすぎることも肥満の誘因になります。
なぜなら・・・
インシュリンという血糖の上昇をおさえるホルモンが過剰に出すぎてしまうからです。
ここは低脂肪・低蛋白と同じく 大切なところ ですので、
その理由をすこし詳しくお話ししましょう。

 
 

インシュリンとグルカゴンという 血糖 の調節をおこなうホルモンが膵臓から分泌されます。
ご存じのように 糖尿病 はこのインシュリンの働きが悪くて血糖が高くなってしまう病気です。インシュリンは、血糖の上昇をおさえるために吸収した栄養素を肝臓や筋肉に グリコーゲン という備蓄エネルギーに変える 働き をします。
さらに 余分な糖分(グルコース)を 脂肪 に変えて 蓄えたり、蓄えていた脂肪の 燃焼 をさまたげる役割も あわせもつ ホルモン です。

  要するに インシュリン は 血糖の上昇 をおさえるために、すべての 栄養素 の 貯蔵を促す のです。とくに消化のはやい 炭水化物 を
たくさん食べると、インシュリンの分泌を促進し 肥満の原因 になります。
肥満は 常に インシュリンが分泌し続けています。

 一方 グルカゴン は 蓄えていた脂肪やグリコーゲンをグルコースに替えるホルモン(減量できる!)ですが、
インシュリンが分泌し続けているうちはほとんど分泌されません。グルカゴンは蛋白の多い食事で分泌されますが、
グルコースが多いと分泌は抑制されます。つまりインシュリンが分泌されやすい食事が、過剰な脂肪や総カロリー以外の肥満の大きな要因なのです。
 
     
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 炭水化物がグルコースに分解されて血液に吸収されるスピードを
グリセミック・インデックス(G.I.)といいます。
つまり高蛋白食(グルカゴンが分泌される)、低脂肪食とあわせて
G.I.が低い炭水化物を選んで食べることができればインシュリンの分泌がおだやかで、肥満をさけることができます

 繊維を含んだ複合炭水化物は消化・吸収が遅く、インシュリンは過剰に分泌しません。そのため炭水化物の中でも繊維を含んだ複合炭水化物(全粒穀物、全粒粉パン、豆類、野菜、くだもの)を摂取するようにつとめなければダイエットの意味がなくなる・・という訳です。
  肥満を解消したい方は・・・G.I.の高い食品を、すなわち白米、とうもろこし、じゃがいも、にんじん、食パン(白いパン)、クッキー、ケーキ、その他砂糖をたくさん含む食品すべてを
徹底的にさけるべきです。
   また くだものに含まれるブドウ糖のなかま(単糖類)の果糖(フルクトース)はG.I.が低くおすすめですが、スイカ、パイナップル、干しぶどう、バナナはG.I.が高いのでおすすめできません。

 くだものは食事と一緒に食べると胃にたまって発酵し、ガスがたまったり胸やけの原因となるので、食前か食後に 時間をあけて 食べるほうが理想的です。
 食事は、一日三度を規則的にとりましょう。
規則的に食べないとインシュリンに対する体の反応が変わり
脂肪が蓄積しやすくなります。

 

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食べる

偏食と大食が健康の敵

 いろいろ述べてきましたが、要は偏食と大食は禁物ということです。
海のもの、山のものなど多くの種類の食べ物を 少量ずつとりG.I.の低い複合炭水化物を中心として低脂肪・低蛋白のバランスの良い食生活を目指して下さい。
食品の具体的な割合は、一日の総摂取を1500カロリーとすると
低脂肪(20〜25%)・低蛋白(25〜30%)・複合炭水化物(50%)となり、
それぞれ脂肪(約30g)・蛋白(約100g)・複合炭水化物(約200g)となります。

以上を参考にして下さい。
ただし、特定の疾患がある場合は、医師の指示に従って下さい。
 
     
 
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