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ビオチンはビタミンHとも呼ばれ 不足すると 湿疹や脱毛など 皮膚の炎症 をおこします。腸内細菌も合成しますが ビオチンの豊富なレバー、タマネギ、イワシをとって予防しましょう。
一日に必要なカルシウムは600mgといわれています。不足するとカルシウムは骨から借りてくることになり、その結果 『骨 』がもろくなります。 骨から溶けたカルシウムは 血管に沈着 して 動脈硬化 を引き起こします。 乳製品には 吸収しやすいカルシウム が多く含まれ 推奨 されていますが 脂肪が多くとりすぎは危険です。脂肪は 少量 でも カロリーが高く(炭水化物や蛋白の約2倍)、さらに動脈硬化をすすめる性格の悪い脂肪酸である飽和脂肪酸が多いためです。 牛乳のコップ一杯(200ml)には カルシウムが約200mg含まれていますが脂肪も約7g含まれています。 牛乳のカロリーの50%ちかくは脂肪で構成され、 チーズにいたっては70%にもなります。
ビタミンDは 体内のカルシウム の調整を行ない、ビタミンKは骨を強くします。 これらのビタミンは、紫外線(ビタミンD)や腸内細菌(ビタミンK)によって体内で合成もしてますが、 できれば魚(小魚、サケ、にしん、イワシ丸干し)や 野菜(小松菜、ほうれんそう、しいたけ、納豆)、 海草(ワカメ、こんぶ、ひじき、きくらげ)から とることをおすすめします。特に魚は カルシウム と ビタミンDの両方が含まれていますので効果的です。 また肉や塩分のとりすぎは カルシウム の排出を増やすので注意して下さい。カルシウム と マグネシウム のバランスは、筋肉や動脈の収縮を調整し血圧にも関与しています。
ダイエット(減量)で真剣に悩んでいる方は、 カロリー制限とあわせて少しだけ 食べ方に 工夫が必要になります。 就寝中は、体を休ませて 体脂肪 を蓄積しやすくなりますので 夜寝る前に食べることはやめるべきです。また満腹と感じるには時間がかかるので、 早食いをすると自然とたくさん食事をとってしまいカロリーオーバーとなりがちです。 ゆっくり食べる習慣をつけて下さい。
それから、 やみくもに低脂肪・低蛋白で炭水化物だけをとりすぎることも肥満の誘因になります。 なぜなら・・・ インシュリンという血糖の上昇をおさえるホルモンが過剰に出すぎてしまうからです。 ここは低脂肪・低蛋白と同じく 大切なところ ですので、 その理由をすこし詳しくお話ししましょう。
インシュリンとグルカゴンという 血糖 の調節をおこなうホルモンが膵臓から分泌されます。 ご存じのように 糖尿病 はこのインシュリンの働きが悪くて血糖が高くなってしまう病気です。インシュリンは、血糖の上昇をおさえるために吸収した栄養素を肝臓や筋肉に グリコーゲン という備蓄エネルギーに変える 働き をします。 さらに 余分な糖分(グルコース)を 脂肪 に変えて 蓄えたり、蓄えていた脂肪の 燃焼 をさまたげる役割も あわせもつ ホルモン です。
要するに インシュリン は 血糖の上昇 をおさえるために、すべての 栄養素 の 貯蔵を促す のです。とくに消化のはやい 炭水化物 を たくさん食べると、インシュリンの分泌を促進し 肥満の原因 になります。 肥満は 常に インシュリンが分泌し続けています。