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ヒント5  休むこと  
 寝るストレス・マネジメント| 腹 八分目 
   ・・使ったら休ませる。長持ちの秘訣です。
   
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寝  る

 
  精神の安定や心身の活動・
病気の治癒に必要なエネルギーをたくわえるために休むことは大切です。

  方法は簡単です。体を横にして 充分な時間寝る だけです。
これは、どんなえらい人でも毎日行なっていることです。

  熟睡を得るための ポイントは 3つ です。
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自分に合った道具
(例えば私の場合ですとかための敷布団と高すぎない枕)を使用すること。
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就寝と起床の時間を大幅に変えないこと、
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そして 一番 難しいこと ですが
就寝前の リラックスできる方法・環境 をつくることです。
 (私は 少量の アルコール を飲みながら、
ただひたすら ボー とテレビを 眺めていると 眠くなります)
 不眠症は、砂糖やコーヒー等の刺激物の 過剰な摂取や 不安 とストレスが おもな原因なので、寝ることに 執着する よりも
原因である ストレス・マネジメント の治療が優先されます。
しかし、ときには睡眠のリズムをつくるための
一時的な薬物の使用 が必要となるときもあります。


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ストレス・マネジメント

 
   ストレス・マネジメントとは自分の周囲 と 自分自身を分析して、
原因となっている ストレス が何かを捜しそれを 自分から遠ざける処置 のことです。
しかし、それは困難な場合が多いのも事実です。
そのため、まずおだやかな音楽や美術の鑑賞、自然のなかに身をおくなど、
心を休ませる方法を積極的に 生活の中に取り入れて気分転換をはかることから始めてみてください。
     
 ストレス・マネジメントに失敗すると
気持ちがしぼんでしまい、体も抵抗力がなくなり自ら病気のブラックホールに入り込んでしまいます。
 これが 不眠症だけでなく胃腸障害、心臓疾患、じんましん,アレルギーなどさまざまな症状をつくりだし、いわゆる心身症となります。
ストレス でいっぱいになった 風船 はいつか はじけてしまいますから、どこかで 少しずつ ガス を抜いてやらなくてはなりません。
古い友人に会う、知らない町に行く、通勤方法を変える、旅行に行くなど何でも構いませんから、
気分の転換を試してみてください。
dutuu
     
  帰りに 花 を買ってみるだけでもいいのです。
ただし、酒におぼれるのは少し健康的とはいえませんが...。

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腹八分目 他

 
 普段、栄養(とくに糖、脂肪や蛋白)を摂りすぎている方が多いと思います。
消化器系を休ませること・・・、つまり腹八分目は 消化器 にとっての息抜きと考えてください。いくら胃腸が丈夫だといっても 満腹 と感じるまで際限なく食べ続けるのは やめるべきです。
また 肝臓 や 腎臓 を休ませるために、適宜アルコールや蛋白の制限もおこなってください。もちろん アルコール は 肝臓を休ませる ためです。
 蛋白は炭水化物、脂肪とちがい 唯一燃えかす(窒素化合物)を残し、
その燃えかすを肝臓と腎臓が協力して 分解 しなければならないからです。
   
カゼ などで 体調が悪く寝込んでしまうときの 食欲不振 は
軽い断食療法となります。それは、消化器に使う大きなエネルギーを 自然治癒 のエネルギーにまわすための体の 正常な防御反応 と考えることができます。
ただし そんなときでも 水分の補給 は行なって下さい。
いつもより 多すぎるくらい でかまいません。
しかしジュースやコーヒー、飲酒は絶対避けてください。
少量のくだものは歓迎です。
 
     
   目の使いすぎが原因で 頭痛 などがおきることもあります。
      ほんの10秒でもかまいませんから、
そっと目を閉じて 目を休ませる 時間をつくってください。
また 目の疲れには ブルーベリー や シソ が 良い といわれています。

 

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ヒント6 避けること

・・逃げるが勝ちの時もある。
 ニュース/争い | 人混み | 温度差 | アレルギー / 化学物質過敏症 |
   
     
 
ニュース/争い  
まず 世間に蔓延している 有害なニュースには
できるだけ耳を傾けないことです。争いごとも、原因は いつも ささいなことが多いものです。あまりつまらないことで気持ちを乱さずに、無用なストレスから自分の身を一歩引いておくべきです。
   
人混み    
 それから不特定の人の集まる場所も避けられるほうが得策です。
人混みのなかではいろいろなストレスの種が多いものです。このようなストレスが原因で不整脈や呼吸困難があらわれるときもあります。
通勤電車が苦手という方も多いと思います。
時々でも時差通勤できればいいのですが...。
どうしても避けられなかったときは 例の呼吸法 をためしてみてください。
   わずか数分でも肩の力が抜けてきます。
 
   
  温度差  
  体温の急激な変化を避けることで カゼ の予防につながります。
カゼのひきやすい方は 冷房の季節にはとくに、かさね着をして周囲の気温の変化にあわせて 体温の冷えすぎ には気を配ることです。
   
アレルギー/化学物質過敏症  
アレルギーといえば一般にはスギ花粉症が有名ですが、アレルギー体質の方は 反応する物質 によって避けるものが変わってきます。

 ダニやハウスダスト、カビのようにどこにでもあるものから、
 スギ、カモガヤ、ブタクサなどの季節性のあるもの、
 サバ、エビなどの食品、さらにネコやハムスターなどの動物など
様々なものがアレルギーの対象になりえます。
アレルギーを引き起こすものを一般にアレルゲンといいます。

アレルギーを避けるには、
やはり原因となるアレルゲンとの接触を徹底して避けるしか方法はありませんが
(食べない、触れない、取り除く、発生させない等)要はいつどこにアレルゲンが存在しているか熟知しておくことです。

そして不幸にも症状がでてしまったら早めに治療すべきです。
かゆい
   
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またアレルゲンに少しずつ慣らしていく減感作療法というのもありますが、
時間がかかり効果も個人差があります。

化学物質過敏症    
 身のまわりには、避けるべきもっと危険な物質が あふれています。
いわゆる化学物質とよばれるものです。
代表的なものは 食品に含まれる 合成着色料、
                合成保存料、
                発色剤、
                酸化防止剤、
                化学調味料などですが、
広い意味の化学物質には 食べ物だけではなく、
防腐剤、殺虫剤、防炎剤、接着剤、化粧品などの日用品から
建材、さらには高圧送電線、電気毛布、電子レンジ、パソコンが発する電磁波や
環境ホルモン(ダイオキシンなどの内分泌撹乱物 質)、
飲水に含まれる塩素、太陽の紫外線まで数えきれないほど氾濫しています。
化学物質により、湿疹や吐き気、喘息などの身体症状が引き起こされることを 
化学物質過敏症 といいます。
 
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 化学物質過敏症は
1-刺激症状(興奮した状態)と
2-離脱症状(力の抜けた状態、思考力低下)が繰り返しあらわれるもので、
慢性化すると離脱症状が続くようになるものです。
更年期症状と似たような一言では言い表せないもの
(呼吸困難、だるさ、吐き気、冷え、不眠、味覚異常など)です。
   
 化学物質の一部には 発ガンの危険性 のあるものもあります。
化学物質は目に見えないものがほとんどで、しかも 化学物質過敏症 も 血液検査などで簡単にわかるものでは ありません。
これこそ各自が 「避けること」 以外に 根本的な解決法 はありません。
落ち着きがなく 衝動的な子供 に対して
フードプログラムを行ない効果をあげている国もあります。
フードプログラムとは食事の時に
 1-合成着色料、
 2-合成保存料(安息香酸)、
 3-発色剤(亜硝酸ナトリウム)、
 4-酸化防止剤、
 5-化学調味料の5種類の化学物質を 食べないこと です。
 
  アレルギーや化学物質過敏症と思われる症状のある方は、自然のものを より 自然なかたち で摂取する 工夫 が大切です。

無農薬食品を選んで食べることは 一つの手段です。

 

 

ヒント7 計画をたてる

・・小さなことからコツコツと。

  欲張らず ひとつでもできること から始めてください。
やらないよりずっとマシです。あわてることはありませんし、
1週間やそこいらでは実感に乏しいものです。
しかし、自分の心と体の健康に向ける意識のちがいは 
日増しに自分の身についていきます。
 その意識のちがいは、
日常の生活と これからの健康 に必ず 役立つはずです。


体重/体脂肪率

 
 
  ひとつの目安として 体重を計る ことをおすすめします。
体脂肪率も いいかも しれません。
大きく増減するときは注意が必要です。生活の乱れの自覚や 何らかの病気の早期発見に つながります。
ちなみにBMI(体重/身長/身長)といわれる肥満指数は
26.4以上が肥満です。
体脂肪率も30%以上は危険です。食生活からみつめなおすべきです。
 
   
 
血  圧

 
血圧
 家族に高血圧のいる方は、
家で血圧を計ることを 考えてみていいかもしれません。
しかし、どんな方でも 家では低いのが普通ですし、130/85できれば120/80以下が心臓・脳そして腎臓などの保護にはベストということが分かってきました。
一度でも高い数値がでたことがあれば「何かの間違いでは?」と思うより
『 何かある(!?)』と考えたほうが 賢明 かもしれません。
意外と見過ごして あとの祭り ということも...。
   
予防接種

   
 何か病気をもっている方、とくに 喘息 などの呼吸器疾患をもつ方はインフルエンザの予防接種を 計画の一つとすること をおすすめします。
予防接種は ゼラチン や 卵 にアレルギーがなければ、
ほぼすべての方に接種可能です。
毎年、10月頃から 当院でも 予約を受け付けております。
 
   
 
定期検診

 
   年に一度の 定期検診 も計画をたてるうえでは 効果的だと思います。
とくに 高脂血症や糖尿病、高血圧、動脈硬化などのいわゆる 生活習慣病 といわれる病気は、自覚症状の無いまま 知らないうちに 病気が進んでいることもあるからです。

 


あとがき


    健康は、毎日の生活の つみかさね でつくられる病気に負けない心と体です。

    これからの 毎日の生活のなかで 少しずつ意識し実践してみて下さい。

    心と体のことで 心配なことがあれば 何でも気軽に相談して下さい。

      皆さんの健康を 心から 望んでおります。


                                 深浦内科クリニック 
                                 院長 深浦麻人

 

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