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麦粒腫 霰粒腫 眼瞼下垂 さかさまつげ 眼部帯状疱疹
         
麦粒腫 (ばくりゅうしゅ)
 俗に「めばちこ」「めいぼ」などと言われます。
眼瞼の一部が赤くはれて、ズキズキと痛みます。涙や汗の分泌腺や毛穴がありますが、その小さな孔から細菌が感染したものです。
抗生物質で治療します。黄色く膿んだ時には、切開して膿を出すと早く治ります。
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霰粒腫 (さんりゅうしゅ)
 眼瞼の中にできた、小さな固い腫瘤(しゅりゅう)です。
赤くなったり、痛んだりしません。眼瞼には、涙の成分を分泌する腺(マイボーム腺)があるのですが、この腺の一つが詰まって、その中に、粥状の分泌物が溜まったものです。急には大きくならないので、しばらくの間は放っておいてもかまいません。
しかし自然に治ることはまずありません。いずれは手術して、霰粒腫を包んでいる袋ごと摘出しないと治りません。
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眼瞼下垂(がんけんかすい)
先天性眼瞼下垂(子供の眼瞼下垂)。
 眼瞼(まぶた)をあげる筋肉を、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)といいますが、この筋肉が、生まれつき弱いために起こる病気です。片方だけに起こることが多いのですが、弱視になる危険のある場合には、なるべく早く手術しなければなりません。
前から見て瞳孔が少しでも見える場合は、その眼で見ていますので手術はしなくてもかまいません。手術は、挙筋の力が「全く無い」場合には、額の筋肉と眼瞼とを糸や組織片(人工硬膜など)で結ぶ手術をします。額にシワを寄せると眼瞼が上がるようになります。挙筋の力が、少しでもある場合には、挙筋を短くする手術を行います。
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睫毛乱生(ょうもうらんせい)
 まつ毛が眼球に向かって生えて、眼球を突きます。睫毛摂子(せっし)で抜きますが、又生えてくるため、その度に抜かなくては なりません。細い針を差し込んで電流を流して毛根を破壊する手術も行われます。
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眼部帯状疱疹(たいじょうほうしん)
 ウィルス(帯状疱疹ウィルス)が感染したもので、ひたいや眼瞼の皮膚に、三叉神経の分布に従って小粒大の発疹ができます。非常に痛いのですが、片方の神経だけに出るため、発疹は顔の半分を越えることはありません。皮膚に痛みが起こってから、3〜4日後に発疹が出ることが多いのですが、この発疹は 3〜6週間で傷跡を残して治ります。
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