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コンタクトレンズは、眼に直接触れるものであるため、光学的にも美容的にも優れておりますが、処方や取り扱いが不適切な場合には様々なトラブル・障害をきたします。
コンタクトレンズのトラブルには、黒目(角膜)に傷が付くものや、まぶたの裏側(眼瞼結膜)が隆起してくるもののように通常の(定期)検査で分かるものの他に、特殊な検査を行わなければ気づかないものがあります。その代表がこの角膜内皮細胞検査です。
初期の角膜内皮細胞の障害は、自覚症状を全く伴わない為本人が気づくことはありません。この角膜内皮細胞は黒目(角膜)の透明性を保つ為に非常に大切な働きをしており、一旦障害を受けてしまうと、元通りになることはありません。この細胞のダメージが蓄積すると角膜が濁ってしまい(水疱性角膜症という状態)角膜移植以外に治療法が無くなります。
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角膜内皮細胞の障害は自覚症状を伴わないので、定期的に検査しておく必要があります。
角膜内皮細胞は通常1mm2当たり、生まれた時は約4,000個、成人で約2,500個〜3,000個、70才くらいで約2,000個と加齢にに伴い減少します。1,500個以下になると白内障手術など眼内手術後のトラブルが増え、1,000個以下になると眼内手術が受けられないこともあります。コンタクトレンズの装用は、この角膜内皮細胞の減少を助長することがあります。
これは、コンタクトレンズ全体に言えることですが、特に従来型のソフトコンタクトレンズや酸素を通さないハードコンタクトレンズ、装用時間の長い方は要注意です。また、コンタクトレンズの調子が良くても定期検査が重要です。コンタクトレンズを装用している方は、角膜内皮細胞の検査を年に一回受けることが重要と考えます。
当院 眼科美浜クリニックには角膜内皮細胞の検査機がございます。お問い合わせください。
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