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花粉症
原因植物
 春〜夏にかけて多くの原因雑草があります。
スギのアレルギーを持つ人の約40%が、ヒノキのアレルギーを持っていると言われています。
スギ/スギ科
季節性のアレルギー性疾患の原因として一番多く、花粉症といえばスギ花粉症のことを指すほどです。前年の平均気温が高く、日射量が多いほど 沢山飛散すると言われます。 スギ
【開花時期】
関東では2月上旬〜4月頃。北陸、東北などでは2月下旬から4月下旬頃です。
【解説】
日本固有の常緑針葉樹であり、人工林の45%を占める。北海道の道南の一部より南の全土に分布します。
樹高は40〜50mでまっすぐな幹、針状に密生した葉が特徴です。
ヒノキ/ヒノキ科
飛散時期がスギと重なることや、スギ花粉と共通抗原性を持っていることから、スギ花粉症の患者さんは、ヒノキ花粉症を併発していることが多いのです。 ヒノキ
【開花時期】
3月中旬から5月中旬頃です。桜の開花と同じ時期になります。
【解説】
北は福島県から南は鹿児島県まで分布しており、特に中国地方に多いようです。
ネズ/ヒノキ科
数年に一度、大量に花粉を飛散させて、中国、四国地方の花粉症の原因となっています。 ネズ
【開花時期】
瀬戸内海沿岸部では4月上旬から5月上旬まで。
【解説】
瀬戸内海沿岸部に多く分布しますが、北は青森県以南になります。外観はスギに似ていますが樹高15mとやや小ぶりです。
シラカンバ/カバノキ科
最近は街路樹として用いられ町中でも見られます。北海道では患者数が多く、近年はカバノキ科花粉と果実アレルギーとの合併症が報告されています。 シラカンバ
【開花時期】
関東では4〜5月頃、北海道では5月上旬〜6月頃。
【解説】
本州中部から北海道にかけて分布します。主に高山地域に生育するが北海道では平地や丘陵部でも生育する。樹高は20mほどで白く美しい樹皮が特徴です。
ハンノキ/カバノキ科
雄花は枝先に2〜5個つき、はじめは直立していますが開花時には、長く尾状に垂れ下がります。 ハンノキ
【開花時期】
1月中旬から6月頃まで。
【解説】
日本全国に分布します。幹は直立し、樹皮が細かく割れているのが特徴です。樹高は15〜20m。林野の湿地帯に生育します。
オオバヤシャブシ/カバノキ科
カバノキ科花粉症の重症例では、果実アレルギーを合併する頻度が高いようです。原因食物にはバラ科(リンゴ、モモなど)、キウイなどの果実とセロリ、ニンジン、トマトなどの野菜があります。 オオバヤシャブシ
【開花時期】
近畿地方では3月中旬から4月下旬。
【解説】
生育分布は関東南部から紀伊半島ですが、特に六甲山系で造成地の緑化・防砂の為に植林されて花粉症の原因を広げたようです。樹高は5〜10m。
コナラ/ブナ科
コナラ属の花粉には強い共通抗原性があり、コナラ属花粉症と呼ばれます。カバノキ科の花粉とも抗原が一部共通します。 スギ
【開花時期】
関東の平野部では4月中旬から5月下旬頃。
【解説】
日当たりの良い山野に生育します。日本全土に分布し、枝に垂れ下がる細長い黄褐色の雄花が特徴です。
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