苺状血管腫
生後数日頃から毛細血管拡張、表面は多少凹凸のある弾性軟の腫瘤、偏平ないし半球に隆起した暗赤色の腫瘤、暗赤色の腫瘤、通常、5〜6年まで消退することが多い。最初は血管が拡張した赤斑ですが、3〜4週目から隆起性となり3〜6ケ月で極期に達します。極期の臨床像は表面鮮紅色、顆粒状で「いちご」に似ています。
極期に到達後は一定期間の静止期を経て次第に退縮が始まり、大多数は学齢期以前に消退します。以前は自然消退を待つのが原則でしたが、現在では早期に治療すると比較的きれいに治癒すると考えられるようになってきており、積極的に治療する場合が多いようです。あまり大きいものは早期の処置をしたほうがきれいになります。
目の周りの病変、気道の病変、巨大な病変、出血を繰り返す病変の場合は、無条件で早期から積極的に治療します。治療法にはステロイドの内服、持続圧迫療法、放射線照射、レーザー照射などがあります。
|