眠れるコツ教えます
病気やけがの後のリハビリテーションには「念じる」ことが有効です。 こんな研究成果を宮崎社会保険病院(宮崎市)の上田孝・脳神経外科部長らがまとめた。
7月13日に千葉市で開かれる「意識障害治療学会」で発表される。
強く念じる事で、脳内の幅広い部位が通常より、 麻痺した部分を動かそうと活発になると言う。 この実験は、両手の指が麻痺していない32人と 麻痺している22人を対象に実施。
手の指を握ったり開いたりさせ、脳内の運動中枢を担う 「一次運動野」とその周辺部位である運動前野、視床などの 血流量を調べた。
医療の新情報・目次へ
三洋電機は31日、眼鏡をかけても両眼の視力が0.6未満といった視力が弱い人でも、テレビやパソコンの画像をはっきり見ることができる視力補助装置を開発したことを明らかにした。 レンズの役割を果たす目の水晶体に損傷があっても、フィルムに当たる眼底の網膜に直接、ピントの合った画像を投影することで、鮮明な像を結ぶ仕組みで、同社では、ゴーグル型などの商品を2004年を目標に発売する予定だ。 新装置は縦9mm、横12mmの液晶ディスプレーに特殊レンズを付けたもので、大阪市立大工学部の志水英一教授(電子回路学)、医学部の白木邦彦助教授(眼科学)らと共同開発した。 この装置は、視力の弱い人や、視野が狭い人などに利用してもらう計画だが、網膜色素変性症などで網膜の一部が損傷している場合でも、液晶からの光線の角度を調節し、損傷していない部分に投影することで、鮮明な画像が得られるという。
三洋電機は今後、装置の小型化を進め、テレビやパソコン、ビデオカメラなどから取り込んだ画像を見ることができるゴーグル型の装置を、20万円以下で商品化する計画だ。 視力が弱い人向けの補助器具には、文字をテレビ画面に大きく表示する拡大読書機があるが、文字を少しずつ心か読めない欠点があった。