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使い捨て
毎日ケアを行い装用するコンタクトレンズに対し、
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使い捨てコンタクトレンズは、
《全くケア無し》で使い捨てる、又は《簡単なケアをして一定期間》で使い捨てるソフトレンズです。
決められた期間を越えて使い続ける事はできません。
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使い捨てコンタクトレンズには、
ハードタイプはなく《ソフトレンズのみ》となっています。
| ●1日使い捨てタイプ 文字通りの使い捨てコンタクトレンズです。 途中でレンズを脱して洗って入れ直したり、 翌日も同じレンズを装用する事はできませんが。 手入れを全くしたくない方には適したタイプです。 毎日コンタクトを使う方には少し割高になりますので、 どちらかというと、旅行やスポーツの時のみ使う… といった方に最適です。 ●1週間使い捨てタイプ 一日タイプと同じで、途中でレンズを脱して入れ直したり、 保存して別の日に使う事はできません。 寝ている間もレンズをつけたままで使用し、1週間で交換します。 レンズをつけたまま寝てしまいますので、他のタイプよりも 結膜炎や角膜炎などのトラブルの発生する比率が高くなります。 (※《フォーカス1WL》は途中で外しても、洗浄・保存後、 1週間以内なら再装用できます。) ●定期交換レンズ 簡単なケアをして、一定期間で交換するコンタクトレンズです。 交換期間が2週間のもの、1ヶ月のもの、3ヶ月のものがあります。 レンズは滅菌されて、一枚一枚パックになっています。 開封後は、決まった期間で交換しましょう。 |
ハード
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ハードコンタクトレンズには、
酸素を透すものと、透さないものがあります。
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ハードコンタクトレンズは、
硬い素材でできたレンズです。
| ハードコンタクトレンズは硬い素材です。ソフトコンタクトレンズのような含水性(水分を含んで柔らかくなる性質)はありません。慣れない方が眼に入れると、異物感(ゴロゴロ感)を感じると思いますが、慣れれば気にならなくなります。 ソフトコンタクトレンズと比べ視力強制力が高い、比較的取り扱いが簡単、含水性が無いため汚れにくく長持ち…といった良い点があります。 寿命は、手入れの仕方や眼の性質によっても違いますが、だいたい3〜4年です。 直径は8mm~9.5mmぐらいまで。それぞれのコンタクトレンズの特徴、眼の大きさによってサイズは異なりますが、一般的に8.8mmのものが多く用いられます。 ●酸素を透過しないタイプ 酸素を透過しない為、長時間装用すると、角膜(黒眼)に障害をおこしやすく、痛みを感じます。最近は長時間装用する方が増え、安全性の配慮からも、ソフト コンタクトレンズや酸素透過性ハードコンタクトレンズが主流になってきていますが、酸素透過性ハードやソフトコンタクトでは、レンズがすぐに汚れてしまう 方には適しています。 ●酸素透過性ハードコンタクトレンズ コンタクトレンズを装用する方の安全性の配慮から、酸素を透すハードコンタクトレンズが開発され、今やハードコンタクトと言えば《酸素透過性ハードコンタクトレンズ》のこと…と言うくらいになりました。 酸素を透過しないものと違って、長時間の装用をする場合に適しています。 Dk値(酸素透過係数)…どの程度酸素を透すかの指標。 |
ソフト、
水分を含んで柔らかくなる素材でできています。
| 水分を含んで柔らかくなる素材で出来ているので装用感がよく、コンタクトレンズが初めての方でも、短時間でゴロゴロ感がなくなります。ハードコンタクトレンズでは異物感が強く、慣れる事ができない方、又、スポーツなど動く事が多い方に適しています。 直径は13.0mm14.5mm位で、黒目全体を覆う大きさです。 ソフトコンタクトレンズは、酸素透過性ハードに比べ、酸素の供給量が少なく、タンパク質などの汚れも付着しやすい為、細菌が繁殖しやすいと言えます。毎日 の洗浄消毒、定期的なタンパク除去が必要となります。このような欠点を補うために、最近では定期交換レンズや使い捨てレンズが多く用いられています。 |
遠近両用
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遠近両用レンズは、
遠くにも近くにも自然にピントをあわせられるレンズです。
| 老眼は誰にでも現れる生理的な老化現象です、我慢をしていると、肩こりや頭痛、眼精疲労などの原因となります。老眼は治療することは出来ませんが、メガネやコンタクトレンズで症状を緩和、又は解消できます。 メガネの遠近用レンズは視線を移動し、レンズの遠方部または近方部を用いて対象物を見る事が出来る仕組みですが、遠近両用コンタクトレンズはそれとは構造が違います。 中には視線を移動することにより近くや遠くを見るタイプをありますが、現在多く用いられているのは、《遠近同時視型コンタクトレンズ》です。
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円錐角膜

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円錐角膜という病気について。
| 角膜の中央部が突出し、通常球形の角膜が円錐形になる病気です。 角膜の表面が不整の形をしているため、眼鏡では良い視力は得られません。原因は不明ですが、一般的に思春期より突出が始まり女女に進行、30才くらいで止まります。 矯正方法としてはハードコンタクトレンズが用いられますが、中でも円錐角膜用に設計された《ニチコン・ローズK》は、従来の円錐角膜用レンズより視力が安定し、異物感の少ないレンズとして勧められます。 |
ソフトコンタクトレンズの消毒
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消毒方法のいろいろ
| 煮沸による消毒・化学薬品による消毒があります。 煮沸消毒は熱による消毒で、ほとんどの微生物が死滅します。しかし毎日煮沸消毒を行うと1〜2年でコンタクトレンズの変形や劣化がおこり、装用を続けるこ とが困難になります。また、ソフトコンタクトレンズに付着したタンパク質は、熱により変成しアレルギー性結膜炎を発症しやすくなります。 化学消毒には過酸化水素を用いたもの(コンセプトF,エーオーエセプト)と、抗微生物効果をもつ薬剤を用いたもの(オプティフリー,レニュー,コンプリー ト)があります。抗微生物効果をもつ薬剤のことをMPS(マルチパーパスソリューション)と呼びます。 MPSは、洗浄・消毒・保存を全て同じ液で行いますので、比較的簡単なケア方法で、最も普及しています。しかし、こすり洗いの洗浄を忘れないでください。 過酸化水素を用いた消毒ではMPSより消毒効果にはすぐれますが、充分に中和しないままコンタクトレンズを眼に入れるを、激しい眼の痛みと充血を起こしますので、決められた通りのケアを守ってください。 |