レモン薬局webサイト
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 目 次
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耳 鼻 目薬の使い方

         お薬の飲み方・使い方    

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漢方について  
 
漢方や民間療法についてお話しします。
 
     
     
9 点眼薬の使い方  
9 眼軟膏の使い方  
9 点鼻薬の使い方  
9 点耳薬の使い方  
9 うがい薬の使い方  



9 点眼薬の使い方
 
9 眼軟膏の使い方

 手を良く洗って、お薬をよく振ってキャップを外します。
人差し指で下まぶたを引き、
上を向きながら薬を1〜2滴落とします。
容器が目やまつげに触れないよう注意します。
点眼後は、数分間、目を閉じたまま目頭を軽く押さえていれば、薬が鼻に抜けるのを防ぐことができます。
余分に目からこぼれた点眼薬は、ティッシュペーパーなどでふきます。


点眼薬の注意点
 コンタクトレンズを使用している方は、医師から特に指示がない限り、原則としてコンタクトレンズは中止です。2種類以上の点眼薬を使用する時は、5分以上の間隔を空けます。


 

 手を良く洗います。人差し指で下まぶたを引き下げて、まぶたの内側に横に細長く4〜9mmくらい軟膏を絞り出します。
この時、チューブの先端が直接目のまわりやまつげに触れないようにします。これは、細菌が眼軟膏の中に入るのを防ぐためです。

1まぶたを閉じて、軽くまぶたをマッサージし軟膏を全体に延ばします。


眼軟膏の注意点
 塗った後、しばらく「ぼやけ」ることがあるので自動車の運転や危険な機械の操作は控えます。コンタクトレンズを使用している方は、医師から特別に指示がない限り、眼軟膏による治療が終了するまでコンタクトレンズは中止です。眼軟膏と点眼薬を同時に使用する場合は、先に点眼薬を使用し、5分くらい後に眼軟膏を使用して下さい。


 
 
 
9 点耳薬の使い方

  9 点鼻薬の使い方

 医師からの指導を守り、耳の中の分泌物をきれいに取り除いてください。
使用する前に手を良く洗います。
点耳する耳が上向きになるように頭を傾けるか、または横向きに寝た姿勢になります。
耳たぶを後ろに引っ張るようにして、指示された滴数を耳の中に入れてください。この時、容器の先端が耳に触れないようにしてください。
 お薬が流れ出ないように、点耳した後約5分間は耳を上にした状態を保ってください。あるいは綿栓を30分くらい入れても結構です。
頭をもとに戻したときにお薬が流れ出た場合は、ふき取ってください。
できれば、他の人につけてもらってください。

点耳薬の注意点
 冷蔵庫に保存している薬を冷たい状態で使用すると、
「めまい感」を起こすことがあります。
できるだけ体温に近い温度まで温めてから使用しましょう
   鼻詰まりや鼻炎などを治療するために直接鼻腔に入れる薬です。点鼻剤を使用する時は次のような注意を守って下さい。使用前に鼻をかみ、手を洗ってから、鼻腔に噴霧します。
薬をよく行きわたらせるために、使用後 数分間は動かないで下さい。
 口に流入した点鼻液は、飲みこまずに吐き出して下さい。
容器の先を清潔に保つために,よく拭くか消毒しておきましょう。 鼻孔に滴下する薬と、噴霧する薬があります。


<滴下式>
 鼻をかんで鼻孔の通気をよくします。
手を良く洗います。
頭を後ろに傾けるか仰向けになり、枕を肩の下に当て頭が後ろに傾くようにして下さい。
容器の先をほんの少し鼻の中に入れ、お薬を1〜2滴落としてください。このとき、容器の先が鼻の内側に触れないように注意しましょう。
 お薬が鼻の粘膜に十分に広がるように、数分間はそのままの姿勢を保つようにしましょう。
    <噴霧式>
 鼻をかんで鼻孔の通気をよくします。
手を良く洗います。
頭を少し後ろに傾けます。
容器の先をほんの少し鼻の中に入れ、他方の鼻孔を押さえて、息を吸いはじめると同時に容器を強めに押してください。
容器の先が鼻の内側に触れないように注意しましょう。


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9 含嗽剤( うがい薬 )
 
うがい薬の使い方
 うがい薬は、のどの炎症や抜歯後などの口中の傷口を洗浄、消毒したり、感染予防等を目的として用いられます。
うがい薬には液体、粉末(果粒)、錠剤等いろいろな種類があり、水またはぬるま湯に溶かして使用します。そのまま薄めず使用するタイプもあります。

   
9 1)うがいの方法
9 <咽頭炎(いんとうえん)など、のどの炎症の場合>
 決められた方法で調製したうがい薬10〜20mlを口に含み、天井が見えるくらいに上を向き、のどの奥まで液が行き渡るようにガラガラとうがいをしてから吐き出します。これを数回繰り返します。飲み込まないで下さい。

  9 <口内炎など粘膜に炎症や傷のある場合>
 決められた方法で調製したうがい薬10〜20mlを口に含み、ほおを左右前後に膨らませて口の中のうがいをします。歯の間まで洗い出す要領で、クチュクチュとうがいした後に吐き出します。これを数回繰り返します。


9 2)注意事項
うがい
 口いっぱいにうがい薬を含むと上手にうがいできません。
うがい薬は、うがいするごとに指示されている濃度に薄めて使用しましょう。
まとめて調製する場合は、少なくとも1日に使い切る量にしてください。
長期保存はできません。
 



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