薬の保管方法です・・・ |
○お薬は湿気、高温、光をさけて保管します。 (特に自動車内などは60度以上の高温になるので、放置しないで下さい)
○子供の手の届かない場所に保管します。
○水薬は冷蔵庫に、そして冷凍しないように注意して下さい。
○薬は湿気(浴室や台所)や熱、直射日光を避けて、涼しい場所に保管します。
○有効期限切れの薬を使用しないで下さい。
長期間経った薬は、副作用や事故の原因となりますので、捨てます。
有効期限の記載の無い時は、次のように処理して下さい。
通常の錠剤やカプセル:半年以上前の処方薬は使用しない・・・
水薬:原則として、1週間以上前の処方薬は使用しない・・・ |
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液剤の保存(シロップ) |
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坐剤の保管 |
冷蔵庫などの冷暗所で保管します。
理由・液剤はカビや雑菌に汚染されやすい薬です。
注意・食品と間違わないように区別します。お子様が勝手に出せないような高さや容器に工夫してください。 |
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お薬によっては、冷蔵庫などの冷暗所で保管します。
理由・体温くらいの温度で溶けるように作られています。
注意・食品と間違わないように区別します。お子様が勝手に出せないような高さや容器に工夫してください。 |
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点眼薬の保管 |
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注射剤保存(インスリンなど) |
お薬によっては、冷蔵庫などの冷暗所で保管します。
理由・雑菌に汚染されやすいお薬です。衛生上、一度開封した目薬の長期(1ヶ月以上)にわたる使用は避けてください。
注意・薬によっては、使用開始後の有効期限が短い(1週間程度)ものもあります。説明書が添付されている場合などには、必ずご確認ください。
食品と間違わないように区別します。お子様が勝手に出せないような高さや容器に工夫してください。 |
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冷蔵庫などの冷暗所で凍らせないように保管します。
(但し、ペン型の製剤で使用を開始しているものは
室温で保管するようにしてください。)
理由・凍ったり高温にさらしたりした薬は効果が変わってしまいます。ペン型の注射器を冷蔵庫に保管すると、結露により故障する可能性があります。
注意・携帯する際には、携帯場所の温度にも注意し、凍結したり高温(40℃以上)になったりしないよう、注意します。 |