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目 次
 
 
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検査結果について

               肝機能が心配・・・・

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漢方について  
 
漢方や民間療法についてお話しします。
 
     
  検査項目基準値  
  ・肥満について  
  血圧  
  血糖値について  
  コレステロール  
  中性脂肪が高い  
  肝機能について  
  腎機能について  
  貧血について  
  骨密度が低い  
  尿酸値が高い  
                  検査項目のリスト
ALT AST BUN HbA1c HDL-C LAP LDH
LDL-C RAテスト ZTT γ-GTP 一秒率 ウロビリノゲン クレアチニン
血圧 血小板数 血糖 好塩基球 好酸球 骨密度 赤血球数
赤血球沈降速度 潜血 総コレステロール 総ピリルピン 単球 蛋白 中性脂肪
尿酸値 肺活量 肺活量比 白血球数 肥満度(BMI) ヘマトクリット
ヘモグロビン リンパ球          



2008年4月から健診・保健指導の仕組みが変わります。
メタボリックシンドロームに着目した新しい健診では、
内臓脂肪は(糖尿病高血圧高脂血症)につながり、
放置すると心筋梗塞、脳卒中になりやすいという考えに基づいています。
医療制度構造改革は、内臓脂肪症候群等の該当者・予備群に対する保健指導を徹底していくことが
発症を抑制する重要な鍵となります。


以下 検査項目の基準値です。

どうぞ 参考にしてください。


検査項目・単位
基準範囲 (参考値)
解  説
疑う病気
血 圧

最  高
収縮期血圧(最高血圧):130mmHg未満
 心臓が収縮して血液を動脈に送り出す時の圧力。心臓が血液を送り出す力、動脈・末梢血管の弾力性をはかる、全身の血液量、自律神経の働きなどをみるのに重要な数値。
動脈硬化・脳出血・大動脈瘤などの重大疾病の引き金となる。二次性高血圧(腎臓病、甲状腺機能異常(バセドウ病)、妊娠中毒症、褐色細胞種など)
最 低
拡張期血圧(最低血圧):85mmHg未満
 心臓が拡張して血液の排出が止まったときの圧力。心臓が血液を送り出す力、動脈・末梢血管の弾力性をはかる、全身の血液量、自律神経の働きなどをみるのに重要な数値。
自律神経失調症、貧血、下痢、内分泌異常など
肺機能
肺活量
男性:3500ml
女性:2500ml
 いっぱいに吸い込んだときの空気の量
肺結核、肺線維症、気管支ぜんそく、気管支拡張症、肺気腫など
肺活量比
80%以上
 年齢と身長からわり出した一般的な肺活量水準値に対する実値の割合
%肺活量が80%以下の場合は、空気の容量が減少する疾患(肺結核や肺線維症など)
一秒率
70%以上
 力一杯に空気を吐き出した時の、最初の1秒で吐き出す割合。
肺の病気の有無や疾病の程度の測定や、治療効果の判定、気管支ぜんそくの診断などに用いられる。また、手術時の麻酔方法の選択にも役立てられる。
 70%以下の場合には、空気の通りが悪くなる疾患(気管支ぜんそく、気管支拡張症、肺気腫など)
尿検査
1g/日以下
 尿に含まれるブドウ糖の量を調べる検査。
血糖値とあわせて糖尿病の診断や、腎性糖尿の診断に用いられる。
糖尿病、クッシング症候群など
蛋 白
定性検査 陰性(-)
100mg/以下
 尿に含まれるタンパク量を調べる検査。
腎臓障害や、尿の通り道に出血があったりすると、尿にタンパク質が混じる。
特に腎臓病を発見する上で重要な検査。
急性・慢性腎炎、ネフローゼ症候群、腎盂腎炎、腎硬化症、尿路結石、膀胱炎、妊娠中毒症など
ウロビリノーゲン
弱陽性(±)

 ウロビリノーゲンは、腸に送られたビリルビンが、腸内細菌によって分解されてできる物質です。大部分は、便といっしょに排泄されますが、少量が血液中に吸収され、尿とともに排泄され、残りは腸から吸収されて肝臓に戻り、胆汁成分になります。
  尿中のウロビリノーゲンの増減を調べれば「肝臓や胆道系の異常」を知ることができます

陽性=「疲労、肝炎、肝硬変、肝臓がん」
陰性=「胆道系の病気による胆道の閉塞」
潜 血
陰性(−)

 尿に血液が混じっているかどうかを調べる検査。腎臓、尿管、膀胱、尿道などの炎症や結石・腫瘍などの発見に役立つ。
膀胱炎、膀胱腫瘍、腎結石、尿道結石、腎臓の外傷、急性腎炎、尿路・尿道腫瘍など
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BUN
8〜21mg/dl
 タンパク質がエネルギーとして使われたあとの老廃物・アンモニアは二酸化炭素と結びついた無毒の状態「尿素窒素」で尿として排泄されるので、腎機能を測ることができる。
腎機能が低下していると血液中に増加する。
腎炎、ネフローゼ症候群、腎硬化症、糖尿病性腎炎、痛風、肝硬変、劇症肝炎、甲状腺機能亢進症など
クレアチニン

(CRE)
男性:0.7〜1.1mg/dl
女性:0.5〜0.8mg/dl

 クレアチニンとは、体内で利用された老廃物の一つで、筋肉の活用により使われるクレアチンリン酸がエネルギーを発する際に分解されたもの。
このクレアチニンは腎臓を介して排泄される事から、血液検査でクレアチニン濃度を検査することにより、腎臓のろ過能力を測る指標として活用される。

腎疾患
尿 酸

数値の高い方は
こちらへ
尿酸値
3〜7mg/dl
 プリン体が分解されたもの。プリン体の高い食品としては「ビール」「肉類」「肝類」。生化学検査では「UA」と表記される。人体にも存在し非常に高い抗酸化物質であると同時に、血中の尿酸の濃度が高くなると、尿酸が結晶化し痛風の原因や腎臓障害を引き起こす物質。
高尿酸血症
血液一般
白血球数    
  (WBC)
3,200〜9,200個/μl
 白血球は、病原微生物などから体を防御する免疫機構の主役といえます。
炎症や感染症の際などに増加します。

基準値より高い場合= 扁桃腺の炎症・肺炎・虫垂炎・白血病
基準値より低い場合=膠原病・再生不良性の貧血・ウイルス感染・HIV(エイズ)・悪性貧血・敗血症

赤血球数      
(RBC)
男性:
400万〜5554万個/μl
女性:
360万〜489万個/μl
 血液中に赤血球がどれくらいあるのかを調べる検査が赤血球数です。過少だと貧血症の疑いがあり、逆に多すぎると多血症の疑いがあります。

基準値より高い場合=多血症基準値より低い場合= 貧血

ヘモグロビン
(Hb)
男性:13.8〜16.6g/μl
女性:11.4〜145.5g/μl
 赤血球中のタンパク質の一種であるヘモグロビンの量を表します。ヘモグロビンが少ない状態を貧血と呼びます。ヘモグロビンが過少な原因としては鉄分不足が挙げられます。
貧血症
ヘマトクリット
(Ht)
男性:40.2〜48.9%
女性:34.0〜45.6%
 赤血球中のタンパク質の一種であるヘマトクリット値の量を表します。ヘマトクリット値が少ない状態を貧血と呼びます。ヘマトクリット値が過少な原因としては鉄分不足が挙げられます。

基準値より高い場合=多血症基準値より低い場合=貧血

血小板数 
 (PLT)
14.0万〜35.9万個/μl
 血小板が減少した場合は出血しやすくなります。また、逆に多すぎる場合は血栓の原因ともなります。肝機能障害で減少することもある。

基準値より高い場合= 慢性骨髄性白血病・真性多血症
基準値より低い場合=再生不良性の貧血・急性白血病・肝硬変

赤血球沈降速度
男性:  0〜7mm/1時間
女性  2〜16mm/1時間
 赤血球沈降速度が早くなる場合には、
大きく「赤血球数の減少」
   「アルブミンの減少・
   γグロブリン・
   フィブリノゲンの増加」が考えられます。

基準値より高い場合=結核・ リウマチ・膠原病・貧血・白血病・がん(癌)・肝臓疾患基準値より低い場合=多血症

血液像
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リンパ球
男性:18.9〜47.5%
女性:19.1〜47.4%
 異物を見分ける能力があり、攻撃・破壊して病気を防ぐ。異物に対する抗体をつくって異物を包み込み、好中球が取り込みやすい形にする。
一度進入した外敵を記憶して、再び進入したときにはすぐに抗体をつくって攻撃する。
リンパ球増加=ウイルス感染症・梅毒・甲状腺機能亢進症・そのほかの甲状腺や副腎の病気など
リンパ球減少=悪性リンパ腫・がん・白血病など
単  球
男性:4.2〜10.3%
女性:3.8〜9.6%
 マクロファージ=細菌などの異物を食べ、その特徴をリンパ球に伝える。
単球増加=結核・梅毒・はしか・猩紅熱・慢性骨髄性白血病など
単球減少=悪性貧血・重症感染症など
好 酸 球
男性:0.6〜9.6%
女性:0.7〜8.5%
 免疫に関与。ヒスタミンなどの作用で増え、粘膜を刺激して反応を起こす。
アレルギー反応をさらに強くする働きもある。
好酸球増加……寄生虫症・アレルギー・クラミジア・リンパ腫・ホジキン病など
好酸球減少……クッシング症候群など
好塩基球
男性:0.3〜2.0%
女性:0.3〜2.3%
 血管を拡張し浸透性を高めて、むくみを起こしたり粘液分泌を増やして、外敵を防ぐ役割。
アレルギー反応にも関わる。
好塩基球増加=慢性骨髄性白血病・甲状腺機能低下症(粘膜水腫など)
好塩基球減少=甲状腺機能亢進症、アレルギー反応の急性期など
肝機能・
         その他
総ピリルピン
(T.B)
0.3〜1.3mg/dl以下
 ビリルビンとは、ヘモグロビンなどに含まれている生成分解産物。血液中に存在する胆汁色素で、変動幅が大きいのが特徴ですが、様々な疾患によりビリルビンの値はさらに大きく変動する為、血液検査において重要な診断項目の一つとなっています。

溶血性黄疸・肝細胞性黄疸・閉塞性黄疸・脳障害

AST(GOT)
9〜38IU/l
 アスパラギン酸アミノ基転移酵素とは、グルタミン酸とアスパラギン酸をオキサロ酢酸とαケトグルタル酸に相互変換する酵素です。
ASALTTやGOTとも呼ばれます。
各種肝臓機能障害
ALT(GPT)
35IU/l以下

 ほとんどは肝臓にあるため、ALTが高い場合は、だいたいは「肝臓に異常がある」と見当がつきます。ALT と AST の検査データから病気を推測することができます。ALT, AST ともに 100 〜500 単位(あるいは500単位以上)では、肝臓の細胞が急激に傷害されていることを示します。

慢性肝炎や肝硬変、肝臓がん・アルコール性脂肪肝・心筋梗塞や筋ジストロフィー、多発性筋炎
LAP

ロイシンアミノペプチターゼ
男性 80~170 IU/l
女性 75~125 IU/l
 タンパク質分解酵素のひとつであるLAPの血中濃度を測る検査。
いろいろな組織や臓器に存在しているが、特に胆汁に多く、血液中に多く出てくるのは、肝臓や胆道に異常があると考えられる時である。
胆道閉塞を起こす病気の診断に役立てられる。
急激に高度上昇した場合は、肝臓や胆管・膵臓のがん、胆石などで、胆道閉塞が起こっている。
肝臓・胆管・膵臓のがん、胆石、急性および慢性肝炎、肝硬変、薬剤性肝障害、脂肪肝
γ-GTP
女性: 5〜24 IU/l
男性: 8〜61 IU/l
 γ-GTP(ガンマ-グルタミルトランスペプチターゼ)は、肝臓の解毒作用に関係する酵素です。「肝臓病」や胆管から十二指腸に至る道筋(胆道系)の病気があると、血液中に大量に放出される性質があります。
アルコールの多量摂取でも増加します。
γ-GTPの値が100以上になるような場合、脂肪肝が進行している可能性があります。
ほかの肝機能の検査では異常がなく、γ-GTPだけが基準値を上回っている場合は「アルコールの飲み過ぎ」が考えられます。
アルコール性肝炎、アルコール性脂肪肝、胆汁うっ滞性肝炎、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、薬剤性肝障害、胆石、胆道がん、脾臓がん、膵炎など
LDH
125〜240IU/l
 乳酸脱水素酵素とは、乳酸をピルビン酸に酸化したり、逆にピルビン酸を乳酸に還元する際の、化学反応触媒となる酵素です。
生理学上「LDH」と略される場合が多い。
肝臓機能障害
・悪性腫瘍
ZTT
4〜12U
 肝機能検査のひとつ。
血清に硫酸亜鉛緩衝液を加えると混濁をきたす反応で、その混濁の強さが血清γ−グロブリンの濃度と比例することを利用したもの。
基準値より高い場合=肝硬変、肝ガン、結核など
基準値より低い場合=骨髄腫、高蛋白尿疾患など
 
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コレステロール
 血液中に含有されているコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の総数を示しています。含有される総量が多い場合、動脈硬化などの疾患を引き起こす可能性が高くなります。

高い場合=高コレステロール血症
低い場合=貧血・甲状腺機能障害・肝臓病

中性脂肪
トリグリセリド:T.G
 血液中の脂肪の一種です。基準値を超えるような場合には動脈硬化や心臓病や脳卒中などの生活習慣病リスクが高まります。
数値が高い原因としては暴飲暴食、運動不足などの生活習慣が原因。
動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞
HDL-C
男性:40〜99mg/dl
女性:50〜109mg/dl
善玉コレステロールと呼ばれ血管の壁などに余計に付着しているコレステロールを回収する働きをする。
動脈硬化
LDL-C
男性:70〜139mg/dl
女性:70〜139mg/dl
悪玉コレステロールと呼ばれる。肝臓から末しょう組織へコレステロールを運搬働きをする為に動脈硬化などを誘発する危険性がある。
狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・大動脈瘤・抹消動脈硬化症
血 糖(BS)
空腹時血糖値: 110mg/dl未満
食後血糖値:140mg/dl未満
 血液中の「ブドウ糖(D-グルコース)」が測定されます。血糖は脳や筋肉のエネルギー源です。

基準値より高い場合=糖尿病・ 甲状腺機能亢進症などによる二次性糖尿病・ すい臓がん(癌)・急性膵炎
基準値より低い場合=インスリノーマ・副腎皮質機能低下症

HbA1c
【HPLC法】4.3〜5.8%
 赤血球に含まれるヘモグロビンに、血液中のブドウ糖が結びついたものを「グリコヘモグロビン」といい、そのうちのA1cの量を調べる検査。血糖値が高くなるほど量が増える。
赤血球の寿命は約4ヵ月なので、最近4ヵ月間の血糖の状態を知ることができる。
高値=糖尿病、腎不全、アルコール中毒、異常ヘモグロビン、インスリノーマ(膵島腺腫)など
低値=溶血性貧血など
999 999 999
骨密度
80%以上

 手のひらをエックス線撮影し、人差し指の付け根の骨(第二中手骨)を調べる「MD法」のほか、かかとや手・背骨をレトゲンや超音波で調べる方法などが取られる。
精密検査では、腰椎や大腿骨の他、前腕骨などを含めた全身の骨量を測定する「DXA(デキサ)法」がとられることもある。

骨折・腰痛・座骨神経痛
   
肥満度(BMI)
18.5〜24.9%
体重kg÷(身長m×身長m)=BMI
大きい方が重度の肥満。
肥満は、狭心症・心筋梗塞・脳卒中・糖尿病などの引き金となる。
肥満の度合いは、その人の健康状態や生活習慣病の危険を示すバロメーター。
高脂血症、高血圧、糖尿病、心臓病、動脈硬化、脂肪肝など
リウマチ因子
RAテスト
20IU/mL以下
 強い陽性反応が出る場合は慢性関節リウマチや悪性関節リウマチなどの疑いが濃厚となる。
リウマチ・膠原病・慢性肝炎・肝硬変・糖尿病

 

 

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9 肝機能が心配  
  肝機能低下の原因はアルコール、過食、ウイルスの3つになります。
ここではアルコール性肝障害と過栄養性脂肪肝について、生活改善のヒントをご紹介します。

 ◎ウイルス性肝炎が疑われる方は、
     できるだけ早く医療機関で精密検査を受けることをおすすめします。
   
 

    生活改善のヒント

1
節度ある適度な飲酒を
2
おかずの品数を多く
3
アルコールをごはんの代わりにしない
4
エネルギー過多を避ける(過栄養性脂肪肝の改善ヒント)

 

1

 

1
9 あなたの積算飲酒量は?    
アルコール性肝障害
アルコール性肝障害の危険度は、それまでに飲んだアルコールの送料に比例します。
目安としては、
毎日、日本酒にして3合以上のアルコールを5年以上飲んでいる(常習飲酒家)は脂肪肝、肝線維症を発症するケースが多いのです。
毎日、日本酒にして5合以上のアルコールを10年以上飲んでいる(大酒家)は肝硬変の危険が高いといわれています。
また1日に飲む量が少なくても、長年飲み続けていれば安心はできません。

 
2
9 節度ある適度な飲酒を    
肝機能に不安のある人は、禁酒するか、適度な飲酒を心がける必要があります。
1日に次の量が適度な飲酒とされています。
ちょっと多く飲みたい時は日本酒にして2合を限度とし、休肝日を設定して、平均1日あたり1合になるようにします。
  節度ある適度な飲酒の目安量
                   (純アルコール20g程度)
日本酒 1合(180ml)
   ビール 中びん 1本(500ml)
   ウイスキー・ブランデー ダブル1杯(60ml)
   ワイン グラス1杯半(200ml)
   焼酎(35度) 1/3杯(70ml)
※厚生労働省が推進する「健康日本 21」より

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3
9 おかずの品数を多く  
おかずの品数を、主菜1品、副菜1〜2品とします。 肉・魚などの主菜は、たんぱく質を多く含み、肝臓の再生を助けます。ただし肉や魚には脂質も含まれるため、とりすぎればエネルギー過剰になりますので、主菜は1品にとどめます。
野菜、キノコ、海藻類の副菜は、低カロリーでビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。
これらはたっぷりとりたいので、増やすなら副菜を1品増やします。

4
9 アルコールをごはんの代わりにしない    
「アルコールでエネルギーをとっているからごはんは食べない」という人がいますが、アルコールはごはんの代わりにはなりません。アルコール飲料にはエネルギーのみで栄養素がほとんど含まれていませんが、とはんには炭水化物のほか、ビタミンB1、食物繊維などが含まれています。
アルコールを適量にし、ごはんも軽く茶碗に1杯程度は食べるようにしましょう。

 
5
9 エネルギー過多を避ける    
過栄養性脂肪肝
過栄養性脂肪肝の原因は、食べ過ぎと運動不足です。脂質だけでなく糖質やアルコールなども、とりすぎれば余った分は中性脂肪に作り変えられ、肝臓や皮下脂肪にたくわえられます。食事からの摂取エネルギーを適正にするには、エネルギーオーバーとなっている食習慣を改める必要があります。

 

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